【カンティナ情報】ウンターモーゼルホフ Untermoserhof

(出典:UntermoserhofのHP

今回ご紹介するのはボルツァーノのマグダレーナ地区にあるウンターモーゼルホフです。

日本ではそこまで認知されていない生産者ですが、今回このカンティナのワインを試飲したのですが、驚きました。エレガントで骨格のあるスキアーヴァ、非常に飲みごごちも良かったです。

もし南チロルに起こしになる機会があれば、是非とも足をお運びください。


【生産者概要:Untermoserhof】

●所在地:ボルツァーノ(サンタ・マグダレーナ) 

●住所:Santa Magdalena Sotto 36、 39100 Bolzano 

●創業:1630年 


●プレジデント: ゲオルグ・ラモーザーGeorg Ramoser

●エノロゴ+アグロノモ: ゲオルグ・ラモーザー

●栽培面積:?ha  

●生産ライン: Chardonnay、Santa Magdalena(2種)、Lagrein(3種)、Merlot

       計7種

●観光:カンティナツアー(要予約) 月~土 グループ最高15人まで

●ワイン販売: 併設

●インポーター: なし


(出典:UntermoserhofのHP


カンティナ

ゲオルグ・ラモーザー氏が運営するウンターモーセルホフUntermoserhofは、

ボルツァーノ近郊のサンタマッダレーナの丘陵地にある。

文献にはこの場所で1630年からブドウ作りが行われていたと記されている。

は4世代目のラモーザー家によって管理されており、品種、エレガントさ、オリジナル性、そして高品質のワインを生産するというのがコンセプト。

(出典:UntermoserhofのHP

栽培エリア

サンタマッダレーナのブドウ畑は、南チロルの2つの固有品種、ラグレイン、スキアヴァに理想的な環境である。 南向きの斜面、砂質と粘土質が混じる土壌、これらの条件がフレッシュでフルーティーな本格的赤ワインを生み出す。

北向きのわずかな斜面に位置するフランガルトのブドウ畑は、凝縮した粘土質土壌で豊かな香りのメルローとエレガントなシャルドネが栽培されている。


(出典:UntermoserhofのHP

アグリトゥリーズモ

温かく快適な内装のアグリトゥリーズモも経営している。ここには簡易キッチン付きのアパートメントがあり、リラックスしてゆっくりと過ごせる。 日当たりの良い芝生で都会の雑踏から離れ、ワインを飲みながら楽しんでもらうのが目的。 


【参考資料】 

Untermoserhof HP 


関連情報



いかがでしたか。  


このブログではでは南チロル(アルト・アディジェ)のワインを中心に、生産者の概要からワイン造りへの思いまで紹介しております。  

もし気になるワインメーカーや、ワイン、生産地などございましたら、どうぞお気軽にコメント欄にお書きください。  


それでは楽しいワインライフを。 




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Avvocato del Vino Altoatesino

【旧:南チロルの風ブログ】2003年よりイタリア・南チロル地方(イタリア語:アルト・アディジェ州)で働くソムリエが、ワイン生産者やイベント、地域について紹介するブログです! 【南チロルの風ブログURL: https://altoadigefiordiciliegio.blogspot.com/】

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